字が汚くても良い

本日もお疲れ様です。
アナログ(アナログなブログ)のろじです。
みなさまに声を大にして伝えたい!!
書く字は汚くていい
わたし自身字が汚くて悩んでいた時期もありました。
新しい手帳を買っても、どうせ綺麗に書けない。
憧れていた万年筆を買っても、どうせ綺麗に書けない。
素敵なインクの色を見つけても、どうせ綺麗に書けない。
このように“どうせ綺麗に書けない“からと諦めていました。
以前にも書きましたが、わたしがアナログの世界に足を踏み入れたのはロルバーンのノートがきっかけでした。
パンケーキやドーナツ柄のアメリカンなノートはわたしを魅了しました。
店頭で見た時はさらに衝撃を受け、何に使うかはさておき、どれにしようかじっくり時間をかけて選んでいたのを今でも忘れません。
この時のわたしは字が綺麗に書けるかどうかなんて眼中にありませんでした。
ただ、夢中になって自分の世界に入り込んでいました。
購入したロルバーンノートを見ているだけでテンションが上がりました。
自分でも衝撃だったのが、いざ自分の汚い字を書きこんでも大して気にならなかったのです。
問題は自分の字が汚いことではなく、好きなものに囲まれているかどうかでした。
それからは好きな柄のロルバーンを買い漁ったり、手帳に貼るシールを集めたり、憧れだった万年筆に手を出したり、ガラスペンやつけペン、ボトルインクを買い集めたりと文房具がどんどん増えていきました。
字が汚い。
それだけでアナログを諦めてしまうのはもったいないので、あなたもぜひ好きなものを集めてみてください。
正直、使わずに集めるだけでも楽しいです。
例えばボトルインク。
好きな色だったり、パッケージが好きなインク、ネーミングが好きな色、コンセプトが好きな色。
これらを買って机の上に置いておくだけでもテンションが上がりませんか?
買ったら必ず使わないといけないなんてことはなく、単なるコレクションでもいいんです。
楽しみ方なんて人それぞれです。
ここまで読んでくださった方。
字が綺麗に書けるかどうかなんてどうでも良くなってしまったのではないでしょうか?
ぜひアナログライフを楽しんでください。