夜のナイトルーティンに読書を

ろじ

本日もお疲れ様です。
アナログ(アナログなブログ)のろじです。
眠れない夜、ありませんか?
布団に入ったのに、なぜか心がざわざわしていて、
スマホをなんとなく開いて、スクロールして、
「もうこんな時間…」とため息をつく。
わたしには、そんな夜がたくさんありました。
ですが、最近、眠る前に本をひらく時間をほんの少しだけ作るようになって、「苦しい夜」から少しずつ「過ごしやすい夜」に変わっていきました。
本を開くことで、心が落ち着いていく
読書といっても、難しいことはなにもしていません。
枕元に置いてある本を、1ページだけ読む。
それだけです。
文字を追っているうちに、
少しずつ呼吸が深くなって、
“今”のことだけに集中できるようになる。
「たった1ページ」でも、十分
わたし自身、夜に何かを“しよう”と決めてしまうと、かえってプレッシャーになるタイプです。
ゆっくり、読み進めてください。
“ページをめくる音“
“紙の感触“
“言葉の余韻“
を感じながら。
本を閉じるころには、心が少しだけ軽くなってるはずです。
読書は、夜の「深呼吸」
スマホを閉じて、本を開く。
それだけで、部屋の空気がやわらかくなる気がします。
言葉を追うことで、頭の中のざわざわが遠のいていく。
眠りに向かう前に、自分自身とそっと向き合う時間。
「今日もいろいろあったけど、ちゃんと終われたな」
そんなふうに感じられる夜があると、
翌朝の目覚めも、ほんの少しやさしくなる気がします。
あなたの夜にも、本が寄り添ってくれますように
夜の読書は、
自分を責めない時間。
誰かと比べない時間。
今日のわたしを、そのまま受け入れてあげる時間。
読まなきゃ、じゃなくて、
“読んでもいいよ”という選択肢をそっと用意しておく。
それだけで、夜の景色がすこし変わります。
あなたの眠る前のひとときにも、やさしい言葉が寄り添ってくれますように。
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